ZEPHYR400のユーザー車検

Owner:JPS 戎 和夫
Report Lotus,jps,club会長 戎 和夫
2006/03


平成11年に登録したZEPHYRも7年目の付き合いとなる。

走行距離はようやく4.400kmと年間600kmほどしか走っておらず車検の度にそろそろBIGスクーターに乗り換えようかな?なんて思うのですがどうしてもこのデザインが好きで購入したバイク。限定解除を取っていれば夢のZ2なんて考えるのでしょうが・・・まっ!出来ればこのまま大切に乗り続けていきたい。

ドカやハーレー、ビモータなど、もちろん素晴らしいバイクがたくさん有る。国内4メーカーにもそそられる素晴らしいバイクが多数ある。
ホンダのCB1100R,、CB750Four、CB400Four、ヤマハはRZV500、,SR400、そしてRZ、スズキはGT750、シングルロータリーのRE-5、,GSX1100Sカタナ、そしてカワサキのZ750Four、Z1300、500SSマッハ、Z750turbo、そして子供の頃に憧れたバイク、750SS H2、なぜに750SSか・・・

実は子供の頃に見たアニメ、人造人間キカイダーの影響なのだ!また、またまたアニメの影響ですか・・・!と飽きれてしまうメンバーも多いはず。サーキットの狼やらキカイダーやら、とにか好奇心旺盛な子供の頃に受けた影響は大きいのです。

私は主人公のキカイダーよりも悪役のハカイダーに強烈なインパクトを受けた。 『オレの名は♪、オレの名は♪、ハカーイダー♪・・・』で登場するハカイダーは白いカラスと呼ばれたマシン、750SSに乗って登場する。リアのカウルの跳ね上がりにたまらん刺激を当時は受けたものです。

そのシルエットをこのZEPHYRに感じたのか、今さら2ストロークの71年式のバイクに乗るよりもネイキッドの火付け役のZEPHYRに一目惚れしたのである。

かなり本題とは離れた内容になって来たのでユーザー車検チャレンジ記に戻りたい。車検を受ける前にまずは用意する書類が7通有る。


<図1>自動車損害賠償責任保険証明書 ちなみにZEPHYR400なら2年で20.150円

<図2>自動車検査書

<図3>継続検査申請書

<図4>点検整備記録簿・分解整備記録簿

<図5>自動車重量税納付書 当日窓口で5.000円の印紙をを購入して添付する書類

<図6>自動車検査票。

そして毎年4月に収める納税証明の7通が当日車検場で必要な書類となります。


《兵庫陸運支局入り口》

事前に陸運局に電話で車検の予約を入れます。
兵庫陸運支局は078-453-5525 あとはアナウンスに従い番号を押すだけでOK!

《自動車会館》

まずは入り口右奥にある自動車会館へ。
窓口14番で継続検査印紙1.400円を購入、図6の自動車検査票の右上に添付。その右隣の15番窓口で重量税の印紙、5.000円を購入、図5の重量税納付書に添付。

《兵庫陸運部》

印紙を購入したら隣の棟、兵庫陸運部の3番窓口で書類のチエックをして検印を図6の検査票にもらう。自賠責や車検書など必ず原紙を提出して下さい。コピーでは検査が受けれません。もちろん予約の確認もここで行います。これが終わるといよいよレーンで検査を受けます。

   

《検査ライン》

ここが検査ラインです。検査官がバイクの外回り、尾燈、ウィンカー、ホーン、ネジの緩みなど検査します。いよいよレーンです。解り辛いでしょうが画像中央右上の電光掲示板の案内に従ってスピードメーター40km/hの検査、前輪、後輪のブレーキ検査、光軸検査(ハイビーム)を行います。

全ての検査が終了すると検査官から書類を受け取り陸運部の2番窓口に書類を渡します。1分ほどで新しい車検証とナンバープレートに貼るシールをいただけます。

   ↓

《車検の終了》

わずか30分ほどでユーザー車検の終了です。今回は友人のバイクショップで全ての書類を用意して行ったので用紙代は無料。20.150円の自賠責、重量税5.000円、継続検査印紙1.400円、合計26.550円で検査終了です。次回はロータス ヨーロッパもチャレンジしてみますか?手ごわそうですね!

※上記ユーザー車検の内容はあくまでもご参考程度にお考え下さい、TEL番、書類、金額など変更されている可能性も有ります。筆記具、印鑑なども必要なものはご自分で確認願います。

 

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