神戸市埋蔵文化財センター冬季企画展「昭和のくらし・昔のくらし」昭和の車大集合

神戸市埋蔵文化財センターで毎年行われているイベント「昭和のくらし・昔のくらし」の

企画展関連イベントとして『昭和の車大集合』が開催された。

車仲間【旧車運転同好会】の会長からのお誘いで今年はイベントに参加した。

パレードや同乗体験を任された車はこれ!

スバル360・・・てんとう虫だ!

     

オーナーから簡単なレクチャーを受け会場近くを試乗!

部品の一つ一つが細い、扱いが荒いと壊れてしまいそう!

ローバック、3速のミッションの遊びも半端ないがコツをつかめば小気味よく決まる。

1957年昭和32年にダイハツから登場したのが軽自動車規格の3輪車、「ミゼット」だ。

先行していたホープ商会の「ホープスター」に打ち勝ち、今では戦後の復興期を支えたイメージが強い!

Y会長のバーハンドルのミゼットに乗るよりスバル360で良かったと思う?

更に徳島からの参加者は「ホープスター」で参加?

     

ミゼットより5年も早い1952年 昭和27年に発表した初の軽自動車規格の3輪車が左の画像「ホープスター」だ。

2段式の積車で登場したのはT600マツダの軽三輪ダンプカーとミゼット丸ハンドル初期型を2台運び込む強者も?

     

パレードも終わり車の説明をするY会長、あと3年頑張るそうだ!

     

整理券を配り午前中に2回、午後から1回の体験試乗会を行う。

小さなお子様連れの家族が列をなす・・・我々スーパーカーとの違いはお母さんが率先して乗りたがる!

『可愛い』と言って気軽に車に近づき家族で画像を撮る・・・この違いは大きいと感じる。

     

神戸市埋蔵文化財センターの中では懐かしい生活用品が多数展示されていた。

     

炊飯器にトースター・・・この時代だ!会長の子供の頃に有った!

     

     

     

懐かしい看板、遊具、教科書、今でも食べてみたい学校給食!

     

     

     

バイクや自転車ならホンダか?と思ってよく見るとバイクはブリヂストン製?

よく見るとタイヤから全てがBSのマークが!高まるオートバイ需要に応えるため急いで富士精密工業にオートバイの開発

を依頼したのがBSチャンピョンシリーズだ。

1951(昭和26)年に始まった “BS” ブランドのオートバイは、1971(昭和46)年に生産を中止するまで、

実は20年間に及ぶ歴史がある。

     

エンジン付きの自転車・・・これはホンダだろう?よく見るとyamagutiのエンブレムが?

この辺りネットで検索山口オートペットと言うメーカーは出るものも詳細は?だ

オーナーに聞いてみたところ 『hondaでは人と被って面白くない』  と返事が返ってきた・・・

マニアックな世界は奥が深い・・・