V8に移行しエスプリが大排気量のスーパースポーツ的な要素へと移行した後に直4 ・ 2リッターで出現したエスプリGT-3。ロータスのポリシー “ ライトウエイト” を感じさせてくれるGT-3の ( 個人販売 ) 販売車両を見学に行った。
1996年から98年に生産台数196台と希少なモデルでありながらメーターナセルはV8、SEと2種類存在?
恐らくGT3の98年モデルがV8のメーターナセルかも知れません。
シートもバケットタイプからSE、V8のシートと装着している車両もあります。
テールランプに至ってもAE86 レビンのものからV8の丸テールまで存在する様です?
GT3は軽量化のためか簡略化されたセンターコンソールの一部 ( シフトノブ ) 辺りがボディカラーむき出しになっている。
ドアの内張はGT3専用か?他のモデルとは違います。
シートはリペアする必要がありそうです、内装は天井の垂れもなく良好です。
2リッターターボエンジン、240PSはバッテリーを繋げば一発で始動しアイドリングも安定していました。
※実際に走らないとミッション、足回り、シャーシ、各アームブッシュなどは確認出来ていません。
エアコンは動きますがガスは漏れています、この暑さでは全く通用しないレベルです、要メンテナンスです。
トランクルーム、エンジンルームのカーペットの状態も奇麗です。
乗り出しには外装 ( 塗装が必要 ) タイヤはNG、その他メンテナンスは必要ですね。
この車、初代オーナーはドラマGTOの鬼塚先生の愛車だったそうです。