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ピニンファリーナのエンブレム!
2015-01-11 | コメント(0)黄色はフェラーリ308GTB、赤は328GTS、白は348TS
デザインは、当時ピニンファリーナ社の
レオナルド・フィオラバンティ氏が手がけた作品です。
フィオラバンティ氏が実際にデザインした代表作と言えば、ディーノ、365GTBデイトナ、365GT/4、365BB、512BB、308、328、288GTO。
デザインディレクションでは、F40。
(もちろん、他モデルも沢山手がけています)
308、328このあたりのモデルは、
「誰が見ても直ぐにフェラーリと分かる、フェラーリらしいデザイン」・・・ガレージに収めて眺めていたい素晴らしいデザインの車です!
348は、それまで鋼管によって組み立てられていたメインフレームに代わり、基本構造がモノコック化された。コクピット部分の骨格をはじめ前方に延びるフロントセクションまで、成形された鋼板を溶接した一体構造になったことで、全体の剛性が大幅に向上しただけでなく、衝突時の安全性も高くなった。コクピットの背後、エンジンを搭載する部分は鋼管製のサブフレーム構造を採用している。これもエンジンが縦置きになり幅が狭くなったため、それまでより支点間の距離が縮まり、剛性が高まっているそうです。このフレームに架装されるボディもピニンファリーナがデザインを担当、スカリエッティが製造を受け持ちました。
348は年数が経つにつれ味のある今後二度と出る事の無いデザインの車だと思う一台です!
70年代後期のエンブレムと80年代後期から90年代前期のエンブレムに少し違いが有りますね!
気になったのでパチリです! だから車の話は尽きないですね♪