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イルミネーションin北条鉄道!
2014-12-30 | コメント(0)イルミネーションin北条鉄道加西市 場所:播磨横田(その他の駅でも実施)
TEL:0790-42-0036 (北条鉄道株式会社)
2014年12月1日(月)~2015年1月10日(土)
北条鉄道、以下の駅でイルミネーションが開催されます。
<点灯駅>
播磨横田・長・播磨下里・法華口・田原・網引
http://www.hojorailway.jp/news/2014/3376/
北条鉄道はのどかな田園地帯を走る第3セクターの鉄道。
ローカル線独特ののんびりした車内の雰囲気と窓からのぞく自然豊かな景色が魅力。
加古川線との接続駅となる粟生駅から順に、網引(あびき)駅、田原駅、法華口(ほっけぐち)駅、播磨下里駅、長(おさ)駅、播磨横田駅、北条町駅の計8駅を結んでいる。
粟生駅が小野市、それ以外の7駅は加西市と、総延長13.6キロメートルのほとんどが加西市に属している。
終点の北条町駅と起点の粟生駅以外の6駅は無人駅である。
このうち、法華口駅と播磨下里駅、長駅には古くて小さな駅舎があり、それ以外の駅には屋根付きの小さな待合所が設けられている。無人駅とはいえ、北条鉄道から任命された「ボランティア駅長」がいるせいか、どの駅も水洗トイレが設置され清掃が行き届き、花壇や庭木の手入れも行われているようだ。
画像は女性ボランティア駅長で有名な法華口駅のイルミネーションの様子。
「駅舎工房モン・ファボリ」の工房係として米粉パンを焼きながら、
一時間一往復の一両列車を見送るボランティア業務にあたっているそうです。
法華口駅近くにある旧海軍の鶉野飛行場跡もある。
鶉野飛行場跡は、戦時中、パイロットを養成する必要に迫られた日本海軍が、突貫工事で1943年9月に完成させたものだ。
1945年3月31日、訓練飛行中の戦闘機「紫電改」が、不時着のため、北条線のレールに接触しレールを曲げてしまった。その直後に通った列車が転覆し、死者11人、負傷者104人を出す大惨事となった。当時、軍の機密として、列車転覆の原因が戦闘機である事は伏せられていたという。
次回は鶉野飛行場跡に言ってみることにした・・・・