CG Autumn Meet 2012
カーグラミーティング 兵庫県三木市 かじやの里メッセみき
(2012年10月14日)
【CAR GRAPHICと2CVネタ・・・】
CGdayで見事“賞”を獲得!シトロエン2CVのオーナーKさん、関西以外の車のイベントには積極的に参加する
まさに車のイベント“皆勤賞”的な仲間です!Kさんおめでとございます!
アニメーション作家の宮崎駿氏が、以前にCITROEN 2CVに乗っており、そのため、ルパン三世、
カリオストロの城ではヒロインのクラリスが2CVをドライブしたり、イラストエッセイ「走れ2馬力 風より疾く」、
でも2CVを登場させたりしておられたのは有名ですね。
「CAR GRAPHIC 2010年8月号」にそのイラストエッセイが復刻掲載されていました。
2CVは1949年から1990年までの非常に長い間に、のべ378万台が生産され、フランス車の象徴ともされた
一世を風靡した大衆車である。
2CVの名の由来は「2馬力」。フランス語で「ドゥシーヴォー」あるいは「ドゥシュヴォ」と発音する。
発表当初はシトロエンらしからぬその奇抜なデザインから「ブリキの缶詰」「乳母車」などさんざんな言われようであった。
快適な装備もない。夏は暑く、冬は寒い。ワイパーはおまけ程度の性能でしかない。
「農民の為のクルマ」という構想で作られ、簡易な構造を有する。非常に軽量で低馬力、壊れにくく整備性も高い、
低燃費、そして何より安価である。
車内も快適で広々としている。素材は各所に布を配し、驚くことにシートは鉄パイプと吊りゴムである。しかし、
現代の高級車の革張りシートなんか足下にも及ばぬ快適性を実現させた。
また驚くほどクラッチがつなぎやすくエンスト知らずで有名である。ありとあらゆるゼイタクを切り捨て、
存在意義を「走りの便」ではなく「生活の便」に求めた。
そうして誰でも買うことが出来、誰でも乗ることが出来るクルマとして農民だけでなく、当時の若者たちに
絶大な人気を博すことになるのだ。
《Ferrari 250GTO》
Aさんの新兵器・・・?
仲間と下の駐車場を物色していると、なにやら怪しいシルエットのマシンが・・・すでに満車になった上の
駐車場にはガードマンが静止し
下の駐車場に誘導するはず・・・おや!あの車すんなり上の会場の駐車場に誘導されてる・・・もしや超VIP!
本日の目玉!Ferrari 250GTOでは!
メイン会場横の駐車場でAさんと対面!『今日はな、めっちゃふざけた車で遊びに来てん!』 もしや・・・
人だかりの中には先程の怪しい車・・・250GTOだ~、以前3500万ドル(約27億円)で売買されたGTOを・・・
どうりで今年はAさんも屋台の出店も出してないはずだ! 当たったのか?
海外のメガミリオンズかトトBigのキャリーオーバー!
ななななんと!このGTOはレプリカだそうです、ベースはS30Z!しかし良く出来たレプリカだな~
実写のサイズはこれよりも少し小さいようだ、この日は駐車場で人気者でした!
今年のCGDayも晴天に恵まれ仲間ととても楽しい時間を過ごす事が出来ました
来年はクラブでテント、椅子持参で缶コーヒー&お弁当でゆっくり過ごすのも良いかもしれませんね
お会い出来た車趣味の仲間の皆さん、いつもありがとうございます。またどこかのイベントで楽しみましょうね!
lotus,jps,club 戎 和夫