BERTONEの宝物 ランボルギーニブラボー
今頃になって気になる車が出てきた。
1974年にトリノ・オートショーで発表されたランボルギーニのコンセプトカー、「ブラボー」
この車が市販化されていたら。。。。。と
BERTONEが歴史の宝を手離す事となったのは2010年前後から。
ベルトーネ・ファミリーの内紛、会社内の内紛。。。。とさまざまな憶測が流れた。
BERTONEミュージアムにこの車達が居る!いつか見に行きたいと思っていたが
2011年の3月21日に行われたRMオークションで、ランボルギーニ ブラボーが落札されてしまった。
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その値段は約8350万円・・・・今ならその価値は更に高値になっています。
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1970年のトリノ・ショーで鮮烈なデビューを飾ったベルトーネの代表作。
ランチア・ストラトス・ゼロ、その落札価格は約9140万円・・・
その世界的知名度と歴史的価値からすれば予想外に低い価格で落札されることになった。
スーパーカー仲間が実はこの車を落札しようと考えていたらしい。凄い
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1968年のパリ・サロンに出展された秀作。ミウラの12気筒を半分に割った6気筒を
ミッドに搭載した4シーターGTで、のちのエスパーダのベースとなったランボルギーニ・マルツァル
落札価格は約1億8100万円!
ランボルギーニブラボーこのプロトタイプカーは当初、ライトメタリック・イエローで登場しましたがその後、
メタリック・グリーンにリペイントされ、最終的には写真のようなパールホワイトへと変更されています。
本物を手に入れようとは思わない、思えない。でもロータスエスプリで作れない?
ブラボー、このカタチが走る姿を見てみたい。
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