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ヨーロッパのキャンバー調整・・・その前に
2019-01-29 | コメント(0)1月のランチミーティング後にヨーロッパの気になるところを整備してみよう!
最近は根性も根気も無くなってきている・・・もちろん目も弱くなりネジ穴にネジが入らん?
こんな状態でも愛車に触れてやりたくなる気持ちが数カ月に1回わき出て来る。
先ずはミッションオイルの漏れ、リアタイヤのキャンバー角、リアショックのストローク不足、オルタネータのメンテの4点だ。
ヨーロッパのボディ形状が後ろがしぼむ感じなので錯覚?も有るかもしれないがちょっと角度が付き過ぎに見える。
一時ノーマルに戻してキャンバーを調整して以降、何度か車高も変更。
ダンパー、サスも変わっている。
きっちり調整してヨーロッパの本来の気持ち良い走りにしてやらねば。
ついでに以前レポートしたロータスヨーロッパの足をリニューアル!!クロスメンバーとの干渉を
防ぐために40mmのアタッチメントを制作、これがストローク不足の原因!以前26mmに削るも
まだまだクロスメンバーとのクリアランスは10mm以上有る。
今回は更に15mmまで削ってストロークを少しでも稼ぐ方向+キャンバーの調整だ。
仕上がったダンパーを取り付けてみる。
左右共にクロスメンバーとの距離は2mmから3mm、
これ以上はアッパーマウントを削るか
クロスメンバーを加工するか・・・
今回はこの状態でキャンバーとトウの調整だ!
その作業は自作計測器を作ってからの次回のご報告になりそうです。
次の作業は
相変わらずガレージにオイルを漏らすヨーロッパ・・・
確認するとスピードメーターケーブルの取り付け部分!メータードリブンギヤースリーブから漏れている。
ついでにオイルも交換だ、抜いたオイルの量を見て驚いた!
2Lのペットボトルに満タン入っていた!、
ヨーロッパは1.75Lが正しいオイル量、漏れいるから適当に足したのが失敗。
脱脂してシール剤で処理、適正量のオイルを入れて完成だ。
次の休みにでも走らせて漏れが無ければ良いのだが?
次の気になっている事・・・
アンメーターのプラスへの振りが以前より少ないのでは?・・・
充電量不足なら IGNITION ランプが点灯するはず・・・
ついでにオルタネーターも確認。
作業中の画像を撮っておかないと元に戻せなくなります・・・
オルタネーターが割れました! 直せるかな?心配です
ブラシの長さを確認、全然大丈夫やん!接点を綺麗に磨いて、ベアリングのチエック。
汚れを落として接点復活剤やグリースを注油しながら組み上げる。
綺麗にお色直しをして完成だ。
ここ数日の夜のガレージは寒いです。
仕事が終わって家族と晩御飯食べてからの2時間の作業
この時間が楽しいと感じるのだからまだまだ乗ってやれそうです。
FD3Sもここ最近パーツを購入、行きたかったロータリー専門ショップ中村屋さんにも行って来ました。
初期健康診断をかねて気になるところを整備しました。
次回自作キャンバー測定器でのロータスヨーロッパキャンバー調整をレポートします。
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