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ロータスエスプリSEの実用性!
2015-04-30 | コメント(0)巷ではミッドシップにするとどうなるのかと言いますと、
室内のレイアウトや、トランクのスペースがかなり制限される
ということが大きなデメリットとなります。ロータスヨーロッパにはそれなりのバスタブの様な取り外し自由なトランクルームが有ります。
(整備性が悪いので取っ払ってますが)
大きい旅行バッグ1個ぐらいなら入りそうな有難いサイズです。ではロータスエスプリは・・・
気になる場所で自由に停車し、緑豊かな景色や植物、生き物などを気軽に楽しむ事の出来る
乗り物として自転車は環境にも優しいしなにより経済的である!
そんな便利な乗り物、自転車がエスプリのトランクに収まるか?
我々が子供の頃に乗った26インチフラッシャー付きのサイクリング車では到底無理!
そこで18インチの折りたたみ自転車を載せようと言うのだ!
もちろんエスプリから出て来る自転車はイギリスのBrompton M3Lである!
http://www.chari-u.com/brompton/bromtonm3l.html
この自転車がイギリス産かどうかは?だが
目的地まで大好きなエスプリで移動!決められた駐車場に停め
トランクから更に小回りの利く自転車に乗り換え気楽に移動する・・・
エスプリSEの場合、リヤゲートフードとのクリアランスは約25ミリで問題なく閉まり、スペースにまだ余裕があるそうです。
なんともHW-Kさんのレポートらしくミリ単位できっちりと確認してる・・・・
自転車を積むこととは関係なくニューシェイプエスプリはリヤフェンダーとインナーフェンダーのタイヤハウス合わせ面のコーキングが接着し
はがれ割れてくることが多いので、(特にオーバーハングにバッテリーのある右フェンダー)エンジンベイフレームからレーンフォースステーを追加しました。(右側2本、左側1本・・・画像は右側のみ)
とはいうものの、バッテリー(約17kg)より軽い総重量12kgの自転車くらいでは強化は必要ないとは思うのだが…。 会長もそう思うな~
しかし自転車ひとつ積むにも重さや車の下回りを気にするところは相変わらず凄いな~!
その辺りの積み重ねが愛車を永く大切に良いコンディションで保てる秘訣でしょうね!(画像ではエスプリが履いている17インチホイールよりも自転車の18インチタイヤが小さく見えますが間違いなく18×1.75です)
於網引駅:播磨中央自転車道の中間休憩所での1枚をパシャ♪・・・
この無料の駐車場から自転車を取り出し自宅からわずか1時間、街中では感じる事の出来ない風景や香りを堪能する事が出来る。
本題の実用性だが、2名乗車のミドシップスポーツで全てにおいて2名分の荷物!と考えると
折りたたみ自転車とはゆえ2台は到底無理!
ロータスはやはり操作する楽しみを最優先に生まれた車!
実用性を求めるなら他の車を選んだ方が良さそうです。