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京都、四季を通じて楽しめる!はず・・・
2023-09-07 | コメント(0)「南禅寺」を見て、そのあと、北上して「哲学の道」、そして「銀閣寺」へ!定番の観光コース。
今回は少し違うコースを楽しむ事に。今回南禅寺へ行った目的はレトロな雰囲気で異国を思わせる赤レンガの水道橋「水路閣」を見学に行った。
「南禅寺」の境内は広く、いくつかの名所が散らばっていますが、いきなり現れたのが三門
2階建てになっている国の重要文化財で京都三大門の一つに数えられているそうです。日本最初の勅願寺、天皇の発願によって、国家鎮護、皇室繁栄などを祈願するために建てられた寺のこと。
京都五山、鎌倉五山の上におかれる、別格扱いの寺院だそうです。「ねじりまんぽ(蹴上トンネル)」
中に入ると壁がねじれている?このトンネルの壁は耐久性を持たすために螺旋状にねじれているんです。
奥へ行くと渦を巻いているかのように、中へ入った瞬間トンネルの奥に引き込まれるような感覚になります。このトンネルの上は蹴上インクラインが通っています。
インクラインとは明治時代~昭和初期まで使用されていた傾斜鉄道跡で、当時はここを荷物を積んだ船が通っていました。
重い物を運ぶためにトンネルの耐久性を高くしなければならなかったので、壁があのようにねじれたと言う説もあります。「南禅寺界隈別荘庭園群」と呼ばれ、現在も企業や個人が所有する非公開の私有地になっているので、一般的な京都案内のガイドブックにも載っていないそうです。
雰囲気がある京都の裏路地!この左手がZOZO前社長の前澤〇作さんが購入した別荘「智水庵」があります。
南禅寺境内にある琵琶湖疎水の水道橋(水路閣)です。
1890年、水不足に悩む京都へ、琵琶湖の疎水を運ぶために作られました。
水路閣の全長は93.2メートル、よくドラマの撮影で使われています。橋の上には、現在も琵琶湖疎水の支流が流れています。ローマの水道橋を参考に設計されており、
建設当時は南禅寺のすぐ側に洋風の橋を建てることに批判も多かったようですが、
今では京都市指定史跡にも登録されています。その向かい側にある南禅寺塔頭・最勝院高徳庵。
よく歩きました、少し休憩!いつものソフトクリームで涼を取ります・・・しかし34度って!9月だよ
お昼前大原へ移動します。
大原はしば漬けの名産地、土井志ば漬け本舗 本店で昼食を食べる。
レストランからは赤シソ畑が一望できます。炊き立てご飯とバイキングで自由に食べられる数種類の漬物は相性が良く美味しく頂きました。
私は鰆定食、妻は地鶏の卵とじ定食、半分づつ食べました。食後は京都の山里・大原の人気を誇る観光スポット、三千院へ!
一面が苔に覆われた美しい庭園が広がっています、庭内をよく見てみると、静かに微笑む「わらべ地蔵」の姿が・・・
大原まで行けば涼しい・・・って聞いたんだけど?
観光客が少ないはずだ・・・車の外気温度が35度になっています!
少し口数が少なくなってきた我々。。。。ι(´Д`υ)アツィー 万歩計見たら14000超えてるやん三千院から勝林院へ、このまま宝泉院、寂光院界隈の茶店などを巡る予定でしたがギブアップです!
秋にもう一度リベンジしたいです。
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