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西の迎賓館と呼ばれる奈良ホテルへ
2023-02-28 | コメント(0)本館の正面玄関の入口は赤い絨毯が敷かれ重厚感を感じます。
1909(明治42)年開業のホテルは、東京駅や日本銀行本店を設計したことで知られる建築家の辰野金吾により設計されたそうだ。 100年以上前にタイムスリップできそうでワクワク感!館内は随所にノスタルジックな優雅さが漂っています。廊下には宿泊した著名な方々の写真が並んでいます。天皇陛下や皇族の方々の写真が多くありました。
先ずは本館1Fのメインダイニングでランチを食べます。コース料理がまた上品な事!
大食な方には量が少ないかもしれません。
ランチではビーフカレーやビーフサンドイッチ、シチューなどアラカルト料理も用意されていました。食後館内に展示されている貴重な銀食器やシルバーを見学します。
2013年5月 倉庫より発見された銀食器。奈良ホテル創業時ナガサキ・ホテルから継承していたものと判明 。
東洋一と言われた幻のホテル「長崎ホテル」
わずか10年だけの開業で、奈良ホテル開業の1年前に閉鎖されました。日露戦争を境に、貿易都市が長崎から横浜や神戸に変わり、長崎ホテルは閉鎖に追い込まれたそうです。
その時代の銀の食器が展示されています。奈良ホテル創業時からのカトラリーです、燈篭の形は塩・胡椒入れだそうです。
今では見掛けることのない大きなシルバーの数々、ホタテの殻の様な入れ物にはバターやレモンを入れたそうです。他にもオールドノリタケの食器や創業時のカトラリー、カガミクリスタル、大倉陶園の食器類が展示されています。
アインシュタイン博士が弾いたピアノがロビーに展示されています。
1922 年12 月17 日~ 2 日間宿泊され、その際にピアノを演奏されたそうです。クラシックホテル、館内を歩けばそこはまるで美術館の中にいる様でした。
久しぶりにゆっくりとした時間が過ごせました。ブログやHPも更新をサボり気味です。 と言うかどこも行く時間がなくて特にネタはありません( ノД`)シクシク…
バイク仲間で福山市のオートバイ 旧車 ミュージアムに出掛けた帰り道の事。
腰痛やし寒いし、たまの休日は休めヨ!と自分に言いたいが出掛けてしまいました。。。。トンネル内で爆音が!何か後ろから近付いているのか? いゃ!CBのマフラーに大きな穴が開いていました。
後日、程度の良いノーマルマフラーに交換、春に向けてスピード、タコメーターのワイヤーも交換しました。仲間といつものカフェでモーニングを食べます。久しぶりに仲間に会うと話題が尽きません。
モーニングからデザートの時間まで全く動かず話し込んでいました・・・
天気が良かったから勿体ない、少し走らせれば良かった。
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