Club BLOG
-
コッパディ姫路見学と翌日のカブツー!
2024-06-03 | コメント(4)今年もコッパディ姫路の見学に出掛けた。 仲間のロータス エスプリS2 World Champion 限定車。
西脇市役所のスペシャルステージで行われたタイムトライアル!
90mのコースを23秒を目標に走る競技。
参加者皆さん真剣勝負! コ・ドライバーの腕の見せ所でもある。
スタッフから『 近いタイムが出たら歓声と拍手をお願いしま~す 』
22.50~23.20辺りが出たら拍手~👏パチパチ
Uさん、成績ではベスト10を逃しましたが車の修理もギリギリ間に合って良かったです。
ディーノ206GT、鮮やかなカナリアイエローで気分も明るくなります👍
久しぶりにBMWM1を見ました。しかもトリコロールカラーのM1です。
エンジンはM88型3.5L直列6気筒、DOHCの6連スロットル、機械式インジェクターが組み合わされ最高出力は277ps/6500rpmを発生した。生産台数わずか477台、希少車としても価値あり!ここ最近の価格が気になりますね、
RMサザビーズで 75万ドルから95万ドル 日本円で110.000.000~145.000.000だそうです。【 翌日、tamiさんとカブツーに出掛けます 】
猪名川の “ くろまんぷ ” (津坂隧道・林田隧道) トンネルへ。
石製のトンネルで今現在通行可能なトンネルはこちらが日本最古だそうです。雨宿りしながら阪神地域トップクラスの標高(753m)を誇る大野山の山頂付近に位置する猪名川町立猪名川天文台へ。
丹波猪村キャンプ横の丹波猪村・お食事処で昼食を食べます。
暖かいイノシシ肉のうどんです、甘く炊い猪肉とうどん出汁が何とも言えないマッチングです。るり渓温泉へ到着です。
ゼロ戦、人間魚雷、魚雷が展示されていますがtamiさんが 『 保存状態が悪い! 』と言っていました。一応エンジンなども付いていましたが機体はブリキみたいな感じでした。
天気を気にしながら温泉に入って身体を暖めます。
温泉でのんびりと過ごして帰りのルートを雨雲レーダーで検索します。。。。
バッチリ👍 大した雨に降られず無事に帰宅しました、田舎の景色や古い温泉街など新発見の楽しい一日になりました。 -
GW最終日、プチツーリング
2024-05-11 | コメント(2)今年は変則的な連休で皆さんが仕事になれば休日に、道も空いてるしのんびり出来るか♬
先日のオイル漏れから修理が完了したCB750FCでプチツーリングに出掛けた。
【小春ロードをのんびり走る】近くにラベンダー畑もありほのかに良い香りがします。
【黒川ダム駐車場で一休み、オイル漏れも完治しているようだ】
【生野銀山近く、市川と古いつり橋 / 志村喬記念館の前で】朝来市生野鉱山宿舎跡の区域内にあり生野鉱山幹部職員宿舎のうちの一棟を昭和初期の生活スタイルで復元したもので、その中に生野で生まれ育った俳優の志村喬さんの展示がされています。
【あさご芸術の森美術館駐車場】ロックフィル型の多々良木ダムのすぐそばで自然の景観ともマッチした素敵な施設です。
広大な野外彫刻公園と屋内美術館によって構成される芸術空間で四季折々の表情を見せる自然も楽しめる場所です。
【虎臥城大橋(とらふすじょうおおはし)】竹田城跡の麓に有ります、竹田城は虎が臥せをしたような形なので別名【虎臥城】とも呼ばれています。
【交通量も少なく良い映えスポットです】のんびりと300㌔ほどソロツーを楽しみました。
バイクは気楽に走れて良いです。 -
紫電77
2024-05-09 | コメント(0)77年富士GCシリーズを戦うべく76年後半から計画された紫電77。
紫電1977年富士グランチャンピオンシリーズでデビュー、シャーシデザインはノバの森脇基恭さん、ボディデザインはムーンクラフトの由良拓也さんです。当時トップコンストラクターのひとつだった伊藤レーシングが車体製作を担当。
流麗なクローズドボディーを纏ったとても美しいレーシングカーです。76年全日本F2000チャンピオン「日本一強い男」と言われた高原敬武選手がドライバーを務めるとあって、出走前から大きな話題を集めました。
当時はマーチ、シェブロン、ローラ等のオープンマシンが富士で活躍、紫電の最大の特徴は富士GC専用としてデザインされたクローズドボデーということ。
ちなみに、オープン2シーターのみだった富士GC初のクローズドクーペとなった理由は、直線の長いストレートで空力的に有利だろうと判断されたからだそうです。
デビュー戦は、6月の第2戦でした。梅雨時期に入り紫電は雨に阻まれ雨対策に追われてしまう。
全天候型のクローズドボデー、ワイパーやウォッシャー、ウインドの曇り止め対策などに時間を取られてしまったそうです。十分なテスト走行も行えず、12周でのリタイアとなってしまいました。紫電77から1978年にシーズン当初紫電改へと移行し、当時ルーキーだった関谷正徳選手がドライブするも続出するトラブルに対し様々な改造が施されたが、本来期待されていたパフォーマンスを発揮することは有りませんでした。
【78年シーズン当初セミ・オープンルーフ、短くカットされたテールにハイマウント型のリアウイングを装着した姿で登場】
同シーズン終盤には当時戦闘力を増していた13Bロータリーエンジンを搭載し、ラジエターを後方に移動。
コクピットの背後に大きなダクトが備え付けられ、フロントカウルも角ばった「従来型」のものを装備し信頼性向上を図ったのですがその後も目立った成績は残せぬまま78年のレース中に炎上。燃え尽きてしまった悲運のマシンだったのです。ムーンクラフトさんが制作したレーシングカーのボディはマッドハウスさんが保管され、当時のFRP型がどうなっているか?調査したところ山の中で苔だらけになっていると。
【 紫電改のフロントカウル左画像・ 右はショートタイプのリアカウルの型 画像はムーンクラフトさんブログより 】
由良さんがあるレーシングカーコレクターのU氏にこの話をしたところ「それじゃレプリカを作ってみたいね!」
と言うことになり、とんとん拍子に製作することが決まったそうです。当時のエンジンはBMW製 FJ1600ベース、エンジンは4AG改で製作された紫電77レプリカ。
由良卓也さんのブログでご自身の作品の中で、美しさで後世に名を残したという意味では、この「紫電」が一番かもしれない、と書かれていた事、また何かの記事で紫電のボディの型が苔だらけで山中に眠っていると見た事が有りました。
我々世代は由良卓也さんと言えばホンダ バラードスポーツ CR-X 1.5i 無限PRO.のキットが強烈に印象に残っています。昨年の忘年会で紫電レプリカオーナーのUさんから紫電復活作戦苦労話も聞け、また近いうちに数多くのレーシングカーを展示するコレクションホールの完成も楽しみだ。
-
50年ぶりの神戸まつり
2024-04-24 | コメント(0)生憎のお天気ですが神戸まつりステージイベントに参加する甥っ子のダンスパフォーマンスを見に出掛けます。
三ノ宮近辺は渋滞、通行規制、おまけに駐車場も最大料金なし!
JRに乗って元町へ行きます。昨年は晴天、おまけにディズニーキャラクターのパレードも有ってかなりの人出と聞いていました。。。
今年は少し寂しい人出です。神戸まつりの前身となるイベントは、戦前の1933年から開催されていた「みなとの祭」や1967年の「神戸港開港100周年記念祭」、その前夜祭の「神戸カーニバル」でした、1971年に市民参加型のお祭りとして誕生したのが神戸まつりです。
神戸まつりが誕生する年まで神戸市内を市電が走っていました。
キラキラと装飾された市電がパレードしていく姿は、子供だった私には楽しくて忘れられない思い出のワンシーンです。ダンスパフォーマンスを見学後、少し早めに三ノ宮駅からシャトルバスに乗って昼食へ。
ポートピアホテルの中華料理レストラン聚景園で飲茶ランチセットを食べました。少し運動が必要です、雨も本降りになってきたので三ノ宮まで戻り神戸駅までアーケードの中を歩きます。
いつもの元町ケーキさんでコーヒーとアップルパイを、元町ケーキ屋さんはコスパ最高です!
2名でケーキセット1300円ほどです。神戸駅前には「デゴイチ」の愛称で親しまれる、旧国鉄の蒸気機関車「D51型」が飾られています、カッコイイです。
家族サービスの後はガレージでツーリングの季節に向けたCB750FCの整備です。
カムホルダーがタコメーターのケーブルを取り付け部分と一体となります。
ケーブル取り付け部のオイルシールが古くなるとここからオイル漏れが発生!かなりの量だったので整備します。ついでに鏡面加工でも・・・と思いましたがメンドクサイのでパス!
先人たちの作業は既に予習済み!
複雑で長いヘッドガスケットは作業の数日前には輪ゴムで固定し、重しを乗せガスケットにある程度の形を学習させます。カムカバー固定ボルトのブッシュゴム類も新品に交換します。
各部を確認するとプラグキャップが燃えかけています!
これはヤバい!プラグキャップ、コードも注文し新品に取り換ます。
古いバイクも次から次にトラブルが出ます。。。
いつまで楽しんで整備できるのかなぁ?黄色いケーブルは好みではないのですがキャップ一体で付いてきました。
黒のチューブカバーで見えるところは隠します。最近握力が落ちたのか?前屈みのポジションで長時間はCBのクラッチが重く感じます。
ワイヤーケーブルも新品に取り換えてスタンバイ完了です。 -
桜の名所100選!松江城
2024-04-13 | コメント(0)慌ただしい新会計年度のスタートもようやく落ち着き平日に休みを取り松江城へ出掛けました。
生憎なお天気ですが午後には回復方向へ、信じて神戸を午前7時前にNバンで出発!
午前11時に目的地へ到着。
松江藩の武家屋敷を改装した情緒あふれる店内が魅力の八雲庵(やくもあん)さんへ。手打ちそばと鴨だしが相性抜群で名物となっているのが「鴨なんばん」ですが
この地なら出雲そばでしょう! 「割子そば」と「釜揚げ」の2通りの食べ方があります。今回は「割子そば」を注文!3段重ねの一番上にネギなど薬味をのせます。
そばの上から少量ずつツユを注ぎ、食べ終えたら余ったツユを2段目へ注ぎます。
3段目も同様に、最後はそば湯の入ったお猪口にツユを注いで飲み干します。色々と拘りが有るようですが好きなように食べればよいですね。
食後は桜の名所で人気の松江市島根町の ”チェリーロード” まで ドライブです。
佐波から野波まで5キロにわたってピンクのトンネルのような桜並木が続き昨夜の雨で道路はピンクのカーペット状態です。
桜の木の数は約700本あり曇り空ですが海と桜のコントラストは圧巻でした👍対岸に境港を眺めながら境水堂大橋の下を通過し海沿いののどかな街にある美保神社、青石畳通り美保関漁港へ。
美保神社 は全国に3385社有る 『 えびす神社 』 の総本宮、まさにパワースポットです。
本家はえびす会長ですが?このえびす様が鳴り物(楽器)好きの神様、ということで数多くのシンガーが音楽奉納をされたようです。
ご奉納者氏名欄には好きなミュージシャン “ 角松〇生 ” さんのお名前も確認出来ました。美保神社のすぐ横には青石畳通りの入り口が有ります。
雨に濡れると石が青く光る事から青石畳通りと呼ばれています。
石が敷かれたのは1804年から江戸時代後期らしいです。当時の面影を残す古い街並みと石畳がとても良い雰囲気でタイムスリップしたかのようです。
車で5分移動して美保関灯台へ行きます、天気が良ければ駐車場からは大山が。
日本海側は隠岐の島が見えるそうです。。。 ここはのんびりするな~また松江城周辺へ移動するため中海のほとりをのんびり走ります。
行先は松江歴史館、こちらで美味しい和菓子とコーヒーを飲んで一休み。
なんで歴史館で喫茶が出来るの?松江歴史館の館内には “ 喫茶きはる ” が有り入店は無料で気楽に入る事が出来ます。
喫茶きはるでは厚生労働大臣賞「現代の名工」を受賞した、松江和菓子研究家の伊丹二夫氏が創作する上生菓子を食べることが出来ます。お抹茶やコーヒーと一緒に美味しく頂くのがおすすめです!
名工が創作している様子を直に観ることが出来ます。
松江城の天守が見える日本庭園を眺めながらゆるりと休みます。
とても良いお店です、お勧めです。松江城のお堀を散歩します。
ミートショップきたがきさんで揚げたてコロッケとミンチカツを食べます。店舗外と自動販売機で冷凍のコロッケ、ミンチカツを買いました。
サクサクして美味しいです。遅くなりましたが松江城へ。
松江城天守下に鎮座する松江神社と興雲閣。
明治36年に松江市工芸品陳列所として建てたお館、興雲閣。
1Fには喫茶店も有ります。
明治時代の洋館で階段の形、絨毯、ガラス、飾り窓、カーテン、バルコニー、高い天井、日本人の大工や職人たちが、独自に模索して建てた西洋風の建物を擬洋風建築と呼んでいるそうです。
コンパクトに纏まったお城の印象です、全部見回るのも、それほど苦にならない。
天気も回復し天守閣最上階からの宍道湖の景色も楽しめました。