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返して下さい、会長の竿とリール!
2019-10-21 | コメント(0)久しぶりのフィッシングブログ更新、昨年末に渡船で釣りに行って以来の和歌山の磯!
午前3時にF91さん宅へ、今回もS30で出掛ける事に・・・2名乗車、釣り道具一式でも十分な居住性。
いつものローソンでホットコーヒー、弁当を購入し和歌山へと急ぐ。
今回のポイントは白浜の観光名所として親しまれている円月島。
正式には「高嶋」と言うらしい、島の中央に円月形の海蝕洞がぽっかり空いて
いることから「円月島」と呼ばれ親しまれている。
近くのレストランの駐車時に停めて国道を横切ればポイントだ・・・運動不足の私には近いのがありがたい。
早速ポイントで仕掛けの準備、撒き餌を好みで配合し綺麗な海を見ながら大漁を期待する。
使い慣れたお気に入りの竿とリール ( F91さんに貰ったもの ) 仕掛けの準備も出来て撒き餌を少し多めにし
魚を集める!オキアミを針に付けて本日の一投目を投げこむ♪早々に餌も取られ期待度も膨らむ♪
また撒き餌をし、エサを付け2投目を投げる♪
整理した荷物から風でビニール袋が飛びそうになる音に反応し竿を足元に置き荷物も元へ・・・
一歩、二歩、三歩、・・・足元でガラガラガラ・・・リールが磯に擦れる音が?
なんと、5メートル近くある竿とリールが魚に引きづられ勢いよく走る!
ロケット花火の発射の様に?表現はこのほうが良い表現かも。
足元の竿をとっさに握るはずが手先が20cm足らない・・・嘘やん!悔やむで・・・
F91さんが仕掛けを投げ何度も引っ掛けようと狙うがもう遠投で届く距離ではない!
沖合100m位の場所まで竿の柄の部分が浮かんでるのが確認できる・・・
いったい何が釣れていたのか・・・悔しい!
正直次の竿を出し仕掛けを作る気力が失われる・・・
気持ちを前向きに、期待できるこの状況で有る事は間違えない。2本目の竿を準備し釣りを始める。
今回ポイントに着いて即、91さんが『しまった!たも網忘れた・・・』こんな事は珍しい・・・何かあるのか?
気になるが周りに注意し楽しもう。到着時より満潮に、波で沖の磯から安全な道路側へと移動する。
根気よく二人で撒き餌をし作り上げたポイントが入れ食い状態になる。
午前中はベラや小さなグレのエサ取りが多い。その後はタマミ(フエフキダイ)が爆釣!
外すのが面倒なくらい・・・そして大物を掛けた91さんのハリスが“ブチッ”と切られる事3回!
【30cmオーバーのブダイ】
私も2度モンスターにハリスを切られる経験をした。
【45cmのチヌ】
そのうちの1回が最後の一投だ!撒き餌も最後、これで本日は納竿だというタイミング。
浮きがゆっくりと沈みガツンと合わせる、今までに無い竿のしなりと重さ!よっしゃ、きたで~
リールの悲鳴を一瞬聞いた、“キューィ~ン”次の瞬間、“ブチッ”!と・・・
本日は納竿の時間です。
2019年10月20日の釣果
ベラ、フエフキダイ、グレ、メジナ、アイゴ、ブダイ、チヌ、91さんから薦められたメジナ、グレは当日に血抜きして裁いて冷蔵庫に。
翌日、煮付け刺身にして食べる、コリャ旨いは♪ このポイントはお気に入りになったが・・・私の竿を返しなさい!
【番外編】 真夏の垂水お魚調査
お盆休み明けまだまだ暑いが地元垂水区で釣りを楽しんだ。
暑さで釣果も期待できず、事務所の水槽で飼える魚は釣れるのか?なんてノリで短い竿で漁港へ。
足元へ小さなエサを落とす、3cm~10cm迄の小さな魚が釣れる。
こんな小さな魚を目当てに近づいてくるアオサギも・・・
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