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頑張れ!スカンクシュリンプ!
2019-02-27 | コメント(0)定価1,800円程が平均的な価格のスカンクシュリンプ。
近所で特価980円(税別)でF91さんが買って来てくれた。
10分間、ビニールごと水槽につけ環境を馴染ませたつもり・・・
水槽に放たれたスカンクシュリンプはそく痙攣!
するも何とか立ち直ったかに見えた・・・
気が付くと底で横たわってる。。。?
ヤバい!網で救助だ!わずか10分後★になった
一瞬にして★となった、原因は魚と甲殻類(エビやカニ)の塩分濃度の違い。ここを見落としてしまった。
昨年から元気なカブトガニ君、この子が元気なら?エビも飼えるはず。
確かに昨年暮れにはキャメルシュリンプが★に、あれだけ元気だっただけにショックでした。
今考えるとこれにも原因があった。水道水が冷たくなった時期の水替えだ!もちろん確認不足も。
塩分濃度が高いと甲殻類が生きやすい、と同時に寄生虫にも生きやすい環境になる。
そうなると魚は白点病などの病気になりやすくなる。
塩分濃度が薄いと寄生虫は生きにくく魚は病気しにくくなる。
【薄すぎると魚も活性力が落ちるらしい・・・限度有り】
そこで海水の塩分濃度を測ってみた・・・薄すぎる!
今回は慎重に水槽の水変え&活性炭で更に透明度UP,スカンクシュリンプ飼育リベンジに挑戦!
先ずは下敷きを使って水槽の汚れを綺麗に落とす、底のゴミは網で掬い取る。
出来る限り綺麗な水槽を維持するため魚にストレスにならない程度ゴミを取る。
結構なゴミだ。
次は活性炭の準備、ネットに入れた活性炭と指用収縮ネットに入れた活性炭2つを準備する。
コケだらけのペットボトルを一晩漂白剤で綺麗に清掃、魚を守る水作りに必要なアクアセイフに暫く漬け置き。
有毒な漂白剤を洗い流す。
綺麗な水が循環するように小さな活性炭をフィルター内に忍ばせる。
あと一か所、フィルターからの流水の場所にセットする。
水槽の水、半分をバケツに入れその水でヒーターやフィルターを綺麗に洗う。
今回の失敗はこの作業、水道水が冷たい季節では塩も溶けにくい、測るたびに濃度が変わる。
溶けない塩を考えて低めの濃度にしたのが間違えだった!
今回は何度も水を掻き混ぜ濃い目に調整、温度も完璧だ。
バッチリ新しい海水も出来た、水槽に戻して次の課題、スカンクシュリンプリベンジだ!
特価販売中のお店にGO!
持ち帰り早速販売店の塩分濃度を測ってみた。
濃度の差が大きいほど昨日の痙攣した原因と考えられる。
濃度は・・・針振り切ってるやん・・・この差は大きいこれが原因や。
水温は25度とほぼ事務所アクアリュウムと同じだ。
ならば販売店の水に100ccずつ水槽の水を足しシュリンプの様子を見る。
1時間後また100ccをプラスする、それを3回繰り返す。
その時の塩分濃度は
水槽の海水とほぼ同じやん、当たり前か。この環境で3時間以上。もう大丈夫だろう。
もし痙攣したら・・・?
念のため販売店の海水は捨てずに網で掬い水槽へ入れてみた。
30分放置しても横たわる事もなく元気だ!これなら大丈夫かも
そっと海水へ放流してやった・・・
サンゴの上で何かをついばむ感じで元気にしています。
ホッとひと安心! ブラボ~~♪
アクアリュウムの透明度、魚も塩分濃度が上がり元気に・・・
翌朝スカンクシュリンプも無事でした。
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