ロータスヨーロッパ 軍団!

ヨーロッパ軍団2011!!
(2011年11月20日)

 

画像提供 ossyさん . レポートJPS会長 戎和夫

同じ車種が集まるミーティングは見慣れた光景をイメージしがちだがヨーロッパに関しては同じ個体が皆無に等しい!
だからこそ興味深々ヨーロッパを地面に這い蹲って眺めてしまうのだ!

マササンのヨーロッパ、この後主治医の下へ・・・エンジンOHする事になったようです。復活するのを楽しみにしてます

 

岡山から参加のOさんのS2,前回も神戸まで来てくれた。
次回は岡山で開催しようね!世話役宜しくです。

今回もS2は1台、狼世代が多い集まりですがSPから始まっていつしかこの形も好きになってしまうんですよね~。

   

Yさんの程度抜群の本国仕様のヨーロッパ、やっぱりヨーロッパはオリジナルアロイホィールが似合ってるな~。

こんなに綺麗なヨーロッパばかり見てしまうと自分のもまだまだだな~と思ってしまいます。

長老は最近海釣りの方もかなり調子が良いらしい。40cmオーバーのグレを釣り上げるのも間近かな・・・。

ヨーロッパの調子もバッチリ!この車のオーナーになって30年ですからね~。
永遠に追い越せそうにありません。

sinoshinoさんのヨーロッパ、電気系をMDIに交換し、かなり安定した良いエンジン音がしてましたね!

これで当分は大丈夫ですよ!私も含めてshinoshinoさん、軽量化に勤めましょう?

Hさんのヨーロッパ、そろそろ色変えちゃおうかな~。充分綺麗なんですが!

14インチもタイヤの選択範囲が随分なくなってきましたね~。今後はメンバーで作りますか?タイヤ。。。

   

またバラバラにしたくなって来たな~。格的には速く完成は見たいので向いてないかな~?レストアは。。。

エンジンもそろそろOHしてやりたいしな。。。その時には少しパワーアップさせたいな~。

この姿がヨーロッパS1なんですよね~、このテールレンズも今では超貴重品、S2以降のモデルとはまったく違った存在感があります。
車重は610kgとシリーズ中最軽量です。Sさん、貴重な車を見せていただきありがとう!

ぱっと見、国産の大衆車のように見えなくもない、しかし、近くで見ると、全然違う。一体なんと言う車なんだ、これは?元祖羊の皮をかぶった狼です。
ハヤシのホィール、カラー共に決まってますね!助手席にはチャイルドシートが・・・過激なお父さんです。

1965年ジム・クラークとロータスがレース界を席巻した年となった。F1では開幕戦南アフリカGPから第7戦ドイツGPまで、アメリカ最大のビッグレースであるインディアナポリス500マイル(インディ500)に出場する為に欠場した第2戦モナコGPを除く全てのレースで優勝し、3戦を残してチャンピオンが決定した。

さらにクラークはロータス38で出場したインディ500でも優勝を果たし(インディ500には1963年から参戦しており63年は2位、64年はポールポジションを獲得している)、驚異的ともいうべき史上初のインディ500とF-1タイトルの同時制覇であった。S1には右サイドにインディ500の、左サイドにF1WGPのプレートが付く。

コルティナ・ロータスは、1963年、大衆車フォードコルティナを、モータースポーツで活躍すべく、かのロータス社コーリン・チャップマンがチューンを施し、ジムクラーク等の有名ドライバーによって、ツーリングカーレースはもちろん事、RACラリー・アクロポリスなどで次々と優勝を獲得しました。

真っ赤なボディーに、ゴールドのラインデザイン品良く、跳ねあがったリヤサイドといい、デザインセンスが光ります。しかも、ロータスのエンジンを積んでるとなると、渋すぎます。オーナーはヨーロッパに4AGを積んでるGさんです。

昼食はFFP恒例の1700円黒毛和牛セット!しかし皆さん車好きですね~。

ヨーロッパを眺めても、BBQを食べながらもロータス談義には尽きる事がありません。

この後、かる~くショートツーリングにでも出掛けようかと考えてコース決めてたのですが。

結局長話しして充分時間を使ってしまいましたツーリングは次回のお楽しみです。

四国は香川県から参加のYさんのエリーゼ2。ヨーロッパ、是非購入して下さいね。

ryu2さんのエリーゼ2、いつも遠方からクラブの活動に積極的に参加してくれてます、ありがとう!

おろさんは家族と愛犬とで参加!エクシージはお休みですね。乗る機会も少なくなってきたかな?

手前は忍たまさんのBMWいつも遠方からありがとう!ゴルフGT-Iはオッシー、旧車生活、楽しいよ~!

ナルディさんの新兵器、トヨタ27レビン、元祖じゃじゃ馬。モスグリーンが定番の27です、内外装共にGoodなレビンです。

Sさんは子供さんと元祖ハイソカーで参加です!一昔前、この車でナンパすれば成功率100%と言われました。

 

会長が子供の頃、親父がパブリカに乗っていた話は有名かどうか知らないが。子供の頃親父に乗ってもらいたい車がセリカのLB,ギャランGTO,レビン、トレノなど国産スポーツカーだった。

小学校高学年くらいだったか、親父の後輩が27レビンを購入した。毎年年末に家族で出掛けるスキー旅行にその後輩の方の27レビンに乗せてもらえる機会があった。

今でも第二神明道路の須磨料金所手前の上りをソレックスの吸気音を響かせ走ってる姿が脳裏に焼きついている。そんなレビンに数十年ぶりにのせて頂く機会があった。。。しかもナルディさんから「会長、乗ってきて」と気楽に声を掛けていただいたので有難く乗せてもらう事に。。。

ヨーロッパと同じ年代だがレビンは電気系、ボディ共にしっかりしてるな~と言う印象を感じた。と同時にヨーロッパの軽さも感じる事が出来ました。ナルディさんありがとうございます。

TOYOTA LEVIN TE27型

2T-G型エンジンは昭和45年12月セリカ(TA22)でデビュー、当初はハイオク仕様のみの設定であり、翌昭和46年4月、カリーナGT(TA12)からハイオクとレギュラーの2種類の仕様となる。
出力は115ps/6400rpm(レギュラー仕様は110ps/6000rpm)、 最大トルク 14.5kg-m/5200rpm(同14.0kg-m/4800rpm)いづれもグロス表示。
結晶塗装のヘッドカバーに「TOYOTA」と「1600」が浮文字でつくが、途中で補器類追加(48年排ガス対策)のため「1600」が消える。

カタログ上のスペックは変わらなかったが、この排ガス規制対応の改良(?)により、バルブ径は大きくなったが、バルブタイミングがインテーク(BTDC)20度から16度へ、エキゾース(BBDC)48度から60度へ遅くなった。

点火時期も800rpm・・・16度から1000rpm・・・5度と遅らされレスポンスは低下してしまい、明らかにデチューンとなった。
2T-G型は最終的にセリカ、カリーナ、そして27レビン.トレノに搭載さていたが、排ガス規制が厳しくなり、1975年11月に一度カタログから姿を消す事になる。