ロータリー旧車ミーティング 2019 in 淡路
今年も淡路ハイウエイオアシスで開催された『ロータリー旧車ミーティング 2019 in 淡路』に
RX-3オーナーのFさんと参加した。
Fさんからの連絡を受け、そろそろ出発!ガレージから10分でオアシスに・・・
着いて間なしに“クラクションが”!思った時間にFさんが到着だ。
軽快なロータリーサウンドを聞きながら会場へと急ぐ!
ハヤシのホィールにオーバーフェンダー、ボディカラーはナイトシャドーパープルメタ、ちょい悪仕様!
我々世代には“極道連のボス”のマシンです。
会場に入って目に付いた車が岡山県一桁ナンバーのファミリアだ!
私と同い年、1963年、昭和38年に誕生したマツダを代表する乗用車。
1960年代は日本国内で高速道路の着工、自動車が普及してきた時期にマツダは幅広い自動車事業
の展開を行なった、軽自動車と小型車をそれぞれ段階的に販売する戦略を立てたそうです。
この戦略は、ファミリアの販売が始まる前年の1960年にR360その2年後軽自動車のキャロルの販売を開始し、
その翌年に小型乗用車であるファミリアの販売を開始する形で実行されています。
マツダの入念な市場調査やそれまで積み重ねてきた技術や経験が注ぎ込まれた
マツダ初となる小型乗用車が初代ファミリアなのです。
64年には、ファミリアに4ドアセダンとトラックを追加し、65年には画像のクーペが追加となりました。
ファミリアクーペには、新設計の排気量1,000cc SOHC直列4気筒、68psエンジンを搭載し、
最高速度は145km/h、0~400mの加速が18.9秒の俊足を誇った。
懐かしいルーチェやコスモスポーツ、SA22,,FC,FDも勢ぞろい。
オーナー様の中には70歳以上?RX-3の塗装からエンジンメンテまで全て行う達人を発見!
エンブレム迄手作りするらしい・・・車への愛情がその車の“調子のバロメーター”だとある雑誌で見たことが有る・・・
まさに今回集まっているオーナー皆さんにピッタリな言葉だ!
そんな仲間に混ざって20年前とは言え若造のどノーマルFDも一緒に駐車した。
こいつがコスモスポーツやSA22レベルまで大切に維持するぞ!
Fさん、イベント主催者の皆さん、楽しい時間をありがとうございました♪